事例紹介
事例紹介
弘益社グループでは、これまで多くのご家族のお見送りをお手伝いしてまいりました。
「何もわからなくて不安だったけど、親切にしてもらえて安心した」
「静かに送り出せて、気持ちの整理がつきました」
そんなお声をいただくたびに、直葬というカタチが必要とされていることを実感いたします。
ここでは、実際にご依頼いただいた事例の一部をご紹介します。
少しでも皆さまの安心につながれば幸いです。
事例01 ご高齢のお母さまを静かに見送られたご長男さま

- ご依頼主
- 70代男性(熊本市在住)
- ご依頼内容
- 90代女性/病院からのご搬送
ご高齢のお母さまが病院で息を引き取られたとのことで、息子さまご夫婦からご連絡をいただきました。
お母さまご自身が生前「式はいらないから、静かに送ってほしい」とおっしゃっていたそうで、直葬をご希望されていました。
病院からの搬送、火葬場の予約、死亡届の提出など、すべて当グループで代行させていただき、当日はご家族お二人だけで、落ち着いた雰囲気の中でのお見送りとなりました。
スタッフより
「喪主として何をすればよいか分からない」と不安そうにされていたご長男さまも、最後には「母らしい見送りができました」と穏やかな表情に。
ご家族の気持ちに寄り添ったご提案ができたことを嬉しく思います。
事例02 おひとり暮らしの方を、地域の力でお見送り

- ご依頼主
- -
- ご依頼内容
- 80代男性/身寄りなし
ご近所の方から「ひとり暮らしのおじいさんが亡くなった」と地域包括支援センターを通じてご相談がありました。
ご家族や親戚の方とは長らく疎遠で、連絡も取れない状況でしたが、行政のサポート制度を利用しながら、直葬をお手伝いさせていただきました。
地域の方が手を合わせに来てくださり、温かいお見送りになりました。
スタッフより
身寄りのない方でも、地域のつながりで「見送る心」はしっかり伝わります。
ご近所の方のお気持ちにも支えられた、印象深いお見送りとなりました。
事例03 急なご逝去で、混乱の中からのご相談

- ご依頼主
- 40代女性(熊本市在住)
- ご依頼内容
- 70代男性/ご自宅で逝去
「父が急に亡くなって、どうしていいか分からない」と、深夜に娘さまからお電話がありました。
ご自宅へのお迎え、火葬場の手配、行政手続きなど、すべてスピーディーに対応させていただき、直葬というかたちで、心を落ち着けてお見送りしていただけるようお手伝いしました。
スタッフより
深夜のご連絡でも「大丈夫ですよ」とお伝えすることを何より大切にしています。
ご家族が混乱しているときこそ、私たちが冷静に、ていねいに支える存在でありたいと思っています。
Case list 事例一覧
最後に
直葬は、形式にとらわれず、大切な方とのお別れを”静かに、心を込めて”行える選択肢です。
どんなご事情でも、どんな時間でも、私たちはしっかり寄り添い、ご家族にとって「後悔のないお見送り」となるよう努めています。
ご相談はいつでも受け付けておりますので、「こんな場合でも大丈夫?」といったご質問も、どうぞお気軽にお寄せください。